福岡大会、大分大会の古豪の結果他。高校野球第99回夏の選手権大会

　

 

 

 

こころは錦くんへようこそ

 

 

福岡大会と大分大会での古豪の試合結果他。高校野球第99回夏の選手権大会になります。

 

7/27時点迄追加記述有。

 

え～、まだ16強や8強の段階ですが‥

 

ノスタルジアな、近年なかなか出てこない古豪を中心に個人的な判断で両県をまず選んで結果を報告して参りたく思います。

 

あゝ‥、あの古豪また敗けたのかぁ‥無念‥などと感じてもらえれば幸い??です。

 

もちろん下へ▼続く

 

 

◇甲子園に興味を失って久しい方々へ◇

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ではまずは‥豪雨被害でいま一番がんばってほしい福岡県と大分県の、福岡大会と大分大会からL男とC次郎が懐かしむ古豪等の去就をどうぞ。

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福　岡　大　会

 

 

決勝戦は福岡大大濠と東筑(1953年初出場で夏5回春2回出場経験有)

 

久留米商業惜しかった！この20年余り夏ベスト4に勝ち上がれ無かった程苦戦していたようなのです。惜しかった‥。

 

●なんと102年前の第1回大会から出場の九州屈指の古豪、久留米商業

 

7月27日 準決勝

久留米商 2 対 8 福岡大大濠

 

7月25日 再準々決勝

久留米商 9 対 2 筑陽学園

 

7月24日 準々決勝引分け

久留米商 7 対 7 筑陽学園

《延長11回降雨再試合》

 

7月21日 5回戦

久留米商 5 対 0 京都

 

1985年の甲子園であの甲西旋風の滋賀県の甲西高校にサヨナラ負けして以来もう32年、出場がないらしいのです。正に古豪復活！甲子園に還って来いよ～

 

8強進出！さあこれから！

 

2017年ついに4強まで残りました‥惜しかった！

 

 

●終戦直後1947年と1954年に選抜準優勝、1947年、48年には夏連覇のかつての九州の雄、旧制小倉中(現小倉高)

 

7月13日 3回戦

小倉 2 対 5 真颯館

 

敗退‥。1978年選抜以来出場なし‥。

 

 

●明治政府の官営三池炭鉱、のち三井組の三池炭鉱として近代日本発展を支える。1963年に死者458名の戦後最悪の炭鉱事故が起きる。

 

それよりわずか2年、三池工高はわずか1度きりのみ甲子園に出場し神がかって1965年夏初出場にして初優勝。それ以来、1度たりとも出場はない。

 

7月14日 3回戦

三池工 0 対 2 筑紫

 

三池工高に、1995、96年の神戸のオリックス、そして2013年の仙台及び東北の楽天と、大事故や大災害と野球の日本一の因縁は深い。罹災地と周辺のファンの念がチームや監督を神がからせるのか。

 

『他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ』‥‥(たかが)サッカーの応援してるだけのくせに、の上西語録。

 

1965年の三池工高、1996年のオリックスそして2013年の楽天、あとおまけで、1975年の広島カープと1985年の阪神と1991年の沖縄水産の熱狂。

 

以上、正に他人に自分の人生を乗っけてこれらチームを応援し、神がからせていた往時の各々の地元ファンにも、こいつのこの笑える(いや笑えねエ)語録を聞かせたい。どうなるかな。

 

 

●♬シャシャンがシャンデリア♪全身シャンプーミノン♬の山之内製薬と共に1988年夏の大会を騒がせたのが、豪打山之内と怪腕前田を擁して広島商に敗れはしたが準優勝した緑の縦縞の福岡第一。

 

7月11日 2回戦

福岡第一 3 対 8 祐誠

 

あの夏のあと、昭和天皇が吐血されてさらに下血され、大変な時代だった‥。

 

福岡第一もあれ以来、1度も出場なし‥。

 

●その他1937年～40年の夏4季連続出場ほかの福岡工高と、1930年～32年の夏3季連続出場ほかの小倉工高は16強に残っており、7/20に両者対戦する模様です。

 

●あとは、福岡大大濠や西日本短大付属、九州国際大付属(旧八幡大附属)そして先述の久留米商なんかも16強に勝ち残っている。柳川は1回戦敗退です。

 

久留米商にさらにがんばってほしいですねー。

 

決勝戦は、福岡大大濠対東筑となりました。

 

 

 

 

大　分　大　会

 

 

7月25日 決勝戦

大分商 0 対 7 明豊

 

明豊が2年振り6回目出場！

 

 

●大分と言えば‥実績と知名度で、まず津久見かなー。なんか公立3高で統合したりと色々あった様です。選抜と夏の選手権大会を両方制したのは、九州で津久見が唯一らしいです。

 

7月13日 2回戦

津久見 2 対 8 大分東明

 

敗けてしまいましたね。津久見も1988年以来出場がありません。昭和と共に去ってしまったのか‥。

 

髙橋直樹や大田卓司に川崎憲次郎、最近では鉄平‥記憶に残るプロ選手を輩出していますね。

 

大田卓司の一本足‥カッコよかったなぁ。津久見のユニフォーム結構好きだった‥古豪復活！甲子園に還って来～い。

 

 

●続いては日田林工。今回の豪雨被害で避難所になった様で大変みたいですね。ここ数十年、農業林業の学校で甲子園出場したのは金足農業と西条農業、新発田農業と日田林工くらいしか覚えがない。一度聞いたら忘れられない学校名ですね。

 

7月21日 準々決勝

日田林工 2 対 5 大分舞鶴

 

7月19日 3回戦

日田林工 4 対 3 杵築

 

執念で頑張って8強入りだそうです。優勝できれば2008年夏以来9年振り5度目になる模様。避難している人達の熱いTV観戦も後ろ盾でしょう、がんばって。

 

あんな災害の中、よく頑張ったと‥2011年以来4強に進出できずに、今年は特に強い声援を後押しにしてという思いだったのでは‥残念でした‥。

 

 

●大分県の屈指の古豪は大分商業。1931年に初出場以来、戦前にも何度も出場しています。夏も15回出場実績あり。ただ甲子園ベスト4の壁が厚い模様‥。

 

7月18日 決勝戦

大分商 0 対 7 明豊

 

7月23日 準決勝

大分商 8 対 1 柳ヶ浦

 

7月20日 準々決勝

大分商 7 対 0 大分東明

 

近年は中々出場できないが、優勝すれば2013年夏以来の4年振り16度目です。

 

大分商、決勝進出です！

25日、大分商対明豊です。7対0で明豊が優勝‥。

 

 

●その他ちょこっと懐かしい柳ヶ浦や、最近の明豊などが8強に残っています。

 

日田林工や大分商がんばれ。

 

決勝戦は25日に大分商対明豊で行われ、明豊が優勝です。

 

 

 

以上、7/19時点での福岡大会と大分大会の主に古豪の模様でした。

 

7/27時点まで追加記述しました。

 

 

近年の野球には全然詳しくないけれど‥また他の都道府県も取り上げる余裕があれば、古豪の結果を中心に取り上げていきたいです。

 

 

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