緊急事態宣言解除後の世の中の気のゆるみを締めるべき、日本の経済の為。
この新型コロナウイルスが収まって来たのは、第一波とはいえ大いに喜ばしい事です。ただ日本の経済、というか日本の経営は、わずか数ヶ月の強制自粛でヤバい処まで落ちて来た、といいます。
ならば第二波が来た時、今度は緊急事態宣言を出さなくとも済む方へ何とか持って行き、日本の経営を停止させずに第一波の時よりうまくやる為には、今、外出時のマスク常時装着の厳格化&入館入店チェックの遵守は弛緩させてはならぬ筈、ですね。
さて。全国47都道府県に出され、段階的に解除されて来た緊急事態宣言は、5月25日に遂に全地域が解除されました。
解除後の我らの気のゆるみは、相当なものであります。3月末の花見の頃の気のゆるみの比ではないです。マスクも一応はするけれど、もう収束した感覚。
街の人出、乗車率、通行量は、ぐっと増えた。そして屋外や街中でマスクをしない者がいる。蛮勇を見せたいのか、自分本位な理由無き反抗に、罰を誰が与えるのか。
無論、コロナ対応に命を削った医療関係者には『感謝していますよ』、だけど、厳格さを欠いたらしいこの油断は‥。
面会の(特別)許可時の、受付の厳格なチェック態勢はどうなった?昨日の今日の事なのに、緊急事態宣言が解除された途端、この油断、この弛緩具合はどうなっている?
さて、感染の第一波は抑えた、次の第二波に備えよう、と言われている。日本の場合、何故この程度で収拾するに至れたのかは、我国民も欧米系白人をも納得させられる説得力は無く、不明であります。
何故か死亡者は何人も出るけれど、もう殆ど感染者は発生していない最近の日々。わずか1ヶ月前のあの緊張状態さえ、思い出せない程の弛緩具合‥。
この新型コロナウイルスが収まって来たのは、第一波とはいえ大いに喜ばしい事です。ただ日本の経済、というか日本の経営は、わずか数ヶ月の強制自粛でヤバい処まで落ちて来た、といいます。
ならば第二波が来た時、今度は緊急事態宣言を出さなくとも済む方へ何とか持って行き、日本の経営を停止させずに第一波の時よりうまくやる為には、今、外出時のマスク常時装着の厳格化&入館入店チェックの遵守は弛緩させてはならぬ筈、ですね。