小平選手金メダルおめでとう!そして今夜の日韓の抱擁はもっと良かった!
2月18日夜の平昌冬季オリンピック、女子スピードスケート500mで日本の小平奈緒選手が36秒94のオリンピック・レコード(五輪新記録)を出して、ついに日本女子スピードスケート界で初めて金メダルを獲得しました。
おめでとうございます!
小平選手は、14日夜の女子1000mでも銀メダルを獲得(髙木美帆選手の銅メダルと共に)していましたが、銀でも納得せぬその強い姿に期待して仲間と応援していました。
ありがとう!
そして‥
今回、韓国の平昌でオリンピックをやっているわけですが、始まる前から今日まで色々と酷評されていたわけで、この小平選手の快挙の直後に、その韓国に絡む『素晴らしい』かつ『喜ばしい』といっていい場面がようやく今初めてあったと感じられたわけです。
韓国は昔からスピードスケートがとても強いことを我々は知っている。
当開催国であるし、今回もとても強いことは感じていながらしかし、向こうの選手の名前や顔や特徴をほとんど知らないのです。
この様な中、皆が好き勝手にやれている21世紀にありながら、隣国同士の選手が抱擁して労(ねぎら)ったりしっかり会話を交わすなど、欧米では当然のエチケットなのだなと我々が見受ける行為が、ここ日韓では異常な事として勝負の分かれ目を今つけた直後の日韓の最有力選手(韓国は李相花選手)がまさか国旗を羽織って抱擁し合い労う姿を見せてくれるものとは、全然想像もしていませんでした。
日韓には相容れない問題が沢山あって現実には心が大きく対立しており、大震災前後からテレビが映すつい先ほどまでの日本国内のテレビの中でのその両者の虚構の姿は、日韓最有力両選手の当然有るべきこの行為により、少しだけだが現実の心の対立が晴れ、虚構のテレビはほんの少しだけ虚構でなくなったのである。
大東亜の共栄は我らの先祖からの本来の念願であり今日ここに、東亜の本然に復す大理想にほんの少しだけだが近づけたと感じられた事は、とても喜ばしい事であり本当は望む処であるのである、と再確認できたのであります。
そして‥、日本の敗戦後の出来事であるけれども分断した南北朝鮮の再統一は、東亜の本然に復すことでありますから本当は我らも、それが成す事を望んでいるものであります。
今夜のこれは、良かった。
のであります。